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STEP2 いざ、留学準備！

学校を選ぼう

１．まずは情報収集

最初の一歩は情報入手。できるだけたくさんの情報を集めよう。

情報収集の仕方

◆ 留学情報誌や書籍で…

海外留学がさかんな昨今、雑誌や書籍の充実ぶりは目を見張るものがある。まずは、ここをおさえて一般的な情報を入手しよう。学校リストが載っていたら、そこもチェック。同時に、行きたい国の情報、たとえば歴史、文化、教育制度なども調べておこう。

◆ インターネットで…

インターネット時代の今、海外の主な大学や専門学校はホームページを開設しているので、これを使わない手はない。リアルタイム情報が入手できるだけでなく、学校側とメールによってコンタクトをとることも可能。また、留学に関するさまざまなサイトもあるので、どんどん活用しよう。

◆ 各国の在日大使館などで…

行きたい国の在日大使館を訪ねてみるのもよい。学校別のカタログをはじめ、留学資料が豊富に揃っているハズ。また、留学カウンセリングなどのサービスを行っているところもあるので、こまめに足を運ぶといいかも。

◆ 留学斡旋機関で…

留学に関して豊富な実績がある留学斡旋機関を利用するのもいいかも。留学相談だけでなく、手続き代行をしてくれるところもある。ただし、費用がかかるので、まずはサービス内容と料金をチェックしておきたい。

２．次に資料請求

情報収集を進めるうちに、気になる学校を発見したら、どんどん願書や学校案内などを請求しよう。資料を読み比べることで、最適な学校が選べるもの。手紙、FAX、メールなどを利用して資料を集めよう。

３．そして学校選び

学校の資料が集まったら、次は比較検討。
でも、どのように比較すればいいの？
学校選びの最重要項目は人それぞれ。でも、下記のポイントは必要最低限チェックしておこう。

学校選びの主なポイント

１．教育方針や内容を確認する。

まず、教育方針について確認しよう。専門的なスキルの養成か、カルチャースクール的な体験講座なのか。自分の留学目的と照らし合わせて、合致するところを選ぼう。次に、授業名やプログラム名だけで判断せず、その教育内容を確認しよう。実際にどんなことを教えるのか。実技中心か、講義中心か。１クラスの人数は？レベルは？どんな先生が教えるかなど、詳細まで丹念に調べよう。

２．入学、手続き条件を確認する。

学力や語学、専門分野の実績など、入学する際に求められる条件を確認しよう。また、手続きする際に提出すべき書類があるかもしれないので要チェック。他には、費用の問題もある。授業料とは別に申込金が必要な学校もあるので、よく確認しておこう。また、万一キャンセルする場合には、キャンセル時期や料金についても明確にしておきたい。

３．学ぶ、暮らす環境を確認する。

生活環境の確認も忘れてはならない重要事項。都市部か田舎かによってもライフスタイルは大きく変わるもの。自分の思い描いている留学生活がかなえてくれそうな場所はどこだろう？人、気候、治安はもちろん、教育施設や商業施設の充実度なども考慮しておきたい。