荷物は海外宅配便や国際小包で計画的に

身軽な荷物でやってきたつもりでも、短期であれ長期であれ生活すれば、それなりに荷物は増えてしまうもの。帰国の際には、必要のなくなったものから計画的に送り返そう。海外宅配便を利用するなら、発送者と受取者の宛名を両方とも自分にするといい。本人から本人宛の荷物に限り、別送品(身の回りの品を本人が携帯せずに、別便で送る荷物のこと)扱いとなり、関税がかからない。発送者と受取者が異なると、一般品扱いとなり課税されてしまうので気をつけて。国際小包の場合、航空小包、エコノミー小包、船便小包の3種類がある。一番早く届くのは航空小包だが、その分値段も高い。帰国後の荷物の重要度に合わせて、送付方法を選択、リーズナブルに賢く送り返そう。